C.I.T
C.I.T(Creator Incubation Tank /クリエイター・インキュベーション・タンク)とは、若い世代の日本のクリエイター達の、新たなクリエイティブ表現を世に送り出すために2021年に立ち上げられたプロジェクトです。販売される作品の生産数は限定数量となっております。
設立趣旨
才能ある若きクリエイター達が様々な理由で夢をあきらめ、その生き方を変えなくてはいけない。日本ではまだまだクリエイターが自身の作品だけで生活して行くことは難しいのが現状です。「C.I.T」は創造力溢れる若きクリエイターたちの「表現」に必要な機会や場を、ブランドやコンテンツと接続する事で、若者達の表現の現在点を世の中に打ち出すことを目的に設立されました。今後も私たちはクリエイティビティの起点として、新たな循環を創造し、次世代を担う若者たちにオープンイノベーションの場を提供してまいります。
次世代を担うクリエイターの為のオープンイノベーションプロジェクト『C.I.T』が始動プロジェクトの第一弾として、人気セレクトショップ「 JOURNAL STANDARD 」から2名の若きアーティストとのコラボ商品が6/18よりウェブにて限定予約発売
【プロジェクト第一弾】
■JOURNAL STANDARD × 5eL(ファイベル)
■JOURNAL STANDARD × semimarrow(セミマロ)
独特の世界観でファッションアディクトな男女から、絶大な人気を誇るセレクトショップ『ジャーナルスタンダード』とのコラボアイテムをリリース。今回のコラボでは今まさに旬を迎えようとしている次世代クリエイターを中心にセレクト。ここでしか手に入らない限定Tシャツをプロデュース致しました。
【作品紹介】
JOURNAL STANDARD×5eL(ファイベル)
5eL(ファイベル)/ Illustrator
人と植物の一生は似ている。と考え、植物や花、果物をモチーフに人間模様を描き続けるアーティスト5eL(ファイベル)。5eLが描く絵はシンプルでポップでエロくて黒い・・・一度見たものの心を掴む力強さが有る。これまでに東京や大阪、名古屋、福岡、沖縄など日本各地で個展を開催。また店舗の内装・外装のペインティング、フライヤーデザイン、アパレルへの作品提供など、幅広く精力的な活動を続け、その名を着々と広めている。
JOURNAL STANDARD×semimarrow(セミマロ)
semimarrow(セミマロ)/ 無作法師
創造的アナキズムという己のイデオロギーを、机上の空論とせぬよう、自己修養を怠らず、日々精進を心がける。これは最も醜惡なる物の烈々たるOTAKEVIの権化である。
5eL(ファイベル)
SLOW DANCE
外で友人や恋人と音楽を聴きながら楽しむことができない状況下。ゆっくりでも前に進んで行こうというポジティブなメッセージを込め「SLOW DANCE」という言葉と、バックプリントに5eL自身の代表的なアートワークである薔薇とGood マークをグラフィックに添えた一枚。
https://baycrews.jp/item/detail/journalstandard/cutsew/21071635003770
Will you・・・?
距離感が離れがちな日常の中で、「幸せな結末がきっと待っている」という希望を込め、恋人に愛を誓う、映画のクライマックスのようなワンシーンを貴方へ。
https://baycrews.jp/item/detail/journalstandard/cutsew/21071635003570
Come together
90年代の某名画のワンシーンのように、お気に入りのカフェで大好き人達と、また一緒に素敵な時間を過ごせることを願って
https://baycrews.jp/item/detail/journalstandard/cutsew/21071635003670
semimarrow(セミマロ)/ 無作法師
Everyday Chemistry
数年前に話題になった、ある都市伝説をモチーフに製作。コロナ禍により中止になった催し事や人々が出会う機会など、悲しいニュースが多い昨今。でも実は並行世界が存在していて、パラレルワールドの中ではビートルズが生きてたり、幻のイベントが行われてるかもしれない、だから「嫌なとこだけを見ずに、浪漫を忘れずに。」というポジティブな期待を込めたデザイン。"夢の世界へと誘う、旅行代理店がもし存在するなら"という空想を描きました。
https://baycrews.jp/item/detail/journalstandard/cutsew/21071635003870
semimarrow(セミマロ)/ 無作法師
Social Networking Club
コロナ禍におけるSNSのあり方や、そこに依存する現代人達に対し、少しのユーモアと皮肉を込めて、架空の倶楽部会員ユニフォームをイメージして作りました。某映画へのオマージュも込められていて、分かる方にはそれも楽しんでいただけるようデザインしました。現代を生きる自分たちに対してのプロパガンダです。
https://baycrews.jp/item/detail/journalstandard/cutsew/21071635003970